大分涼しくなってきました。受験生の皆さん,勉強と体調管理は順調ですか。
さて、例年この時期、指定校推薦・系列校入試受験生向けの記事 をアップしてきました。
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「指定校推薦・系列校入試の受験を考えている方へ(2015年版)」(リンク)
「指定校推薦・系列校入試の受験を考えている方へ(2016年版)」 (リンク)
法律学科ブログだったので、法律学科の指定図書リストがありますが、基本全学科に共通するアドバイスのつもりで書きました(内容的には各年度一緒です)。是非、ご参照ください。

今年からグローバル法学科でも指定校推薦・系列校入試を実施します。グローバル法学科は少人数(1学年定員65名)の学科のため、推薦をお願いした指定校の数が他学科に比べ少なくなってしまいました。どの学科に志願可能かは、現在お通いの学校にご確認ください(大学ではお答えしていません)。
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高校の先生とお話ししていると,秋の入試、本学では特別入試(指定校・系列校・自己推薦AOなど)と呼んでいますが、を利用することへの危惧感がよく話題になります。具体的には、合格後勉強へのモチベーションと習慣がなくなり、大学に入ってからの勉強について行けなくなるのではないか(現実的なお話しとして高校でのクラス管理上、一般入試を受ける生徒への影響もご心配のようです)という不安です。
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結論から言うと,個人の自覚の問題ではないか思います。指定校入試で入学した学生の大学でのGPA平均値は他の入試制度と比べ一般に高いです。この段階で系統・大学を絞っていることで本人の指向と学科の教育内容とのミスマッチが少ないこと、高校で一定水準の平均評定を維持する学習習慣がある者が多いことが要因ではないかと推測しています(あくまで個人の感想です)。

法学部での勉強に特別な才能は必要なく,努力さえ続ければ誰でも修得できます。法律と政治は、人間社会のルールとそれを形成する過程ですから、きちんと教育を受けてきた人間であれば理解できるようにできています。高校までの課程で学ぶ社会構成員として身につけるべき基本的知識と教養を修得する努力を続けてきたこと(普通にいろんな科目の授業を受けて勉強してきたこと)、が重要です。これを充たしているかの判断を平均評定と信頼している高校の先生方にお任せするのが「指定校推薦・系列校入試」で、この努力をしたことを3科目の学習達成度で本人に証明してもらうのが「一般入試」です。
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入試が終わった後,本人が学習する習慣を維持し、モチベーションを高める努力を本人がどれだけできるかで4月からのスタートが変わってきます。その一助として、法律学科,消費情報環境法学科,グローバル法学科では入学前教育を実施します(自己推薦AO入学試験も対象です)。合格した場合,必ず受講してください(12月に各学科の特別入試合格者ガイダンス(リンクは去年の法律学科)の中で入学前教育の説明会を実施します)。

なお、グローバル法学科では、全員留学が必須のため、上記の入学前教育に加えて英語の課題テキスト・学習を課す予定です。合格後の一つの目標として,英語能力試験(実用英語検定,TOEIC、TOEFL、GTECなど)を受験するのもお勧めです。例えば,実用英語検定は1月に今年度第3回の試験があるようです。
 
皆さんのご検討をお祈りしております。