政治学科の菅正広教授(マイクロファイナンス 教員紹介へリンク)が理事長を務める「グラミン日本」が9月13日に設立・事業開始し、多くのメディアで菅先生の記者会見が取り上げられました。
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日本記者クラブの会見リポート(リンク) 
記者会見の動画(YouTubeへリンク)

以下,プレスリリースから引用します。

 グラミン日本は、貧困や生活困窮の状態にある方々に低利・無担保で少額の融資(マイクロファイナンス)を行い、こうした方々が起業や就労によって貧困や生活困窮から脱却し自立するのを支援するマイクロファイナンス機関です。これまでの金融ではカバーされなかった人たち、たとえば働く意欲はあっても今は生活が苦しいシングルマザーやワーキングプアの人たちに、生活資金ではなく、「起業や就労の準備のためのお金」を融資します。

 グラミン日本は、開発途上国のみならず、欧米先進国でも貧困削減に一定の効果を上げているグラミン銀行の日本版として、日本の実態にあった方法で運営します。201789日に一般社団法人グラミン日本準備機構を設立して以来、約1年間準備を進めてきましたが、831日、東京都から貸金業登録の交付を受け、いよいよ913日にグラミン日本が設立、事業開始です。 
(引用終了)

 菅先生は、財務省のキャリア官僚として世界銀行などの国際機関でも活躍されていました。バングラデシュでグラミン銀行を構想し,成功させた経済学者ムハマド・ユヌス博士との出会いが先生をマイクロファイナンスの研究・実践に導いたそうです。

 菅先生は、明治学院大学で大学院「法と経営学研究科」での指導と、政治学科の基礎演習、ゼミに加えて,秋学期からはグローバル法学科の「世界経済の基礎」、来年春学期からは「国際金融の制度と政策1・2」を担当されます。いずれも「国際政治経済分野」の選択必修科目です。