いよいよ秋学期がスタートします。
この夏は、国内外の多くの図書館に足をはこびました。

パリのフランス国立図書館(BnF)。「フランソワ・ミッテラン図書館」とも呼ばれています。
もちろん、フランス最大規模の図書館です。
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日本だと図書館は無料というイメージがありますが、海外ではそうではありません。
この図書館も1日利用券が3.9ユーロ(閲覧のみ)。500円くらいの利用料を払う必要があります。
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閲覧室は分野ごとにA〜Jと分かれており、混雑状況が確認できます。
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グローバル法学科で「食文化と法」という科目(3年次配当)を担当することになっており、その準備を少しずつ進めています。左から『食卓と法』『法と美食(ガストロノミー)』『美食〜その法学的アプローチ』といった図書が授業の準備に使えそうです。
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こちらはコルシカ大学(パスカル・パオリ大学)の図書館。
フランスでも、コルシカでは、大学内の案内表示がフランス語ではなくコルシカ語になっていてちょっと戸惑います。Dirittuというのは、コルシカ語で法学の意味。どちらかというとイタリア語に近いですね。
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憲法関連図書の書架。フランス語とコルシカ語の2言語で書いてありました。
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とはいっても、所蔵図書は、ほとんどがフランス語のもの。
これは、フランス語で書かれたワイン法の教科書です。
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蔵書検索はフランス語でも大丈夫だったのでしょうか。
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ちなみにコルシカ大学の法学部はこちら。図書館とは別のキャンパスです。
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コルシカの中心都市、アジャクシオの公立図書館。
ナポレオンの兄弟によって設立されました。
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背表紙に「Coutumier général」と書いてあるのは、かつて編纂された慣習法集です。
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最近の図書は別の公立図書館に所蔵されていますが、土日は休みで、月・木・金は午後しか開いていません。限られた時間で、必要な文献を探し出すスキルが求められます。
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明治学院大学の図書館は、日曜日以外はほぼ毎日開館(日曜日も山手線コンソーシアムの協定大学で利用可能な図書館があります)。
秋学期も、ぜひ図書館を有効に活用してください。

(K・E)