明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中! 2018年4月「グローバル法学科」開設予定

2015年10月

高校生の皆さん、明日11月1日から明治学院大学白金キャンパスで、学園祭「白金祭」が開かれます。
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先ほど会議から帰るとき、準備に取りかかっている実行委員会の学生さん達とすれ違いました。
チャペル前にも横断幕が張られ、すでにお祭りの雰囲気でした。

受験生向けのイベントも行われます。このブログでもご紹介しました。「白金祭の受験イベント」(リンク)

白金祭実行委員会サイト リンク
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ヘボン館の前にこのようなものが。
隣のヘボン先生と記念写真を撮るのも良いかもしれません(勇気があれば)。
ヘボン像にお参りすると単位が取れるという都市伝説があります(受験生にも御利益があるかもしれません) 。

皆さんのご来場をお待ちしております。

              (M.A.) 

明日、10月31日から国立科学博物館(上野)で「ワイン展」が開催されます。
今日は、開会式と関係者向けの内覧会が行われました。

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↓ 開会式で、祝辞を読み上げる文部科学副大臣の義家弘介さん。本学法律学科の卒業生(1995年卒)です。
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↓ テープカットの儀式。
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↓ 会場内にはさまざまな展示物があります。これは今から3000年以上前のブドウの実。
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↓ 本物ではありませんが、ブドウ踏みを体験することができます。
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↓ 酸化防止剤(亜硫酸)の必要性を説明する動画
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↓ 戦時中にワインの酒石から作られていた「ロッシェル塩」。潜水艦のソナーとして用いられていました。
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↓ 今回初めて公開された沈没船から見つかったシャンパーニュ。約170年前のものと考えられています。
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ワイン展は来年2月21日までの開催。興味がある人はぜひ見学してみてください。

(K・E)






12月16日水曜日、法学部主催の法律討論会が行われます。
明学の学部生であれば、学部学科、学年を問わず参加できます。
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 昨年の法律討論会の様子

法学部サイトに参加者募集のお知らせが公開されました。こちらになります 。
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昨年の優勝グループです。
上位入賞者には豪華賞品がでます。
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立論者だけでなく、よい質問をした人も表彰されます(賞品も)。

今回のお題は「同性婚」。アメリカの連邦最高裁が今年6月に同性婚を憲法上の権利として認め同性婚を禁止する州法を違憲としました(Obergefell v. Hodges576 U.S. ___ (2015))。同性婚を認める州法が今世紀に入ってから制定されはじめ、議論が激しく交わされてきた問題です。リベラルとコンサーバティブの対立は、根深いものがあり、法的にはこの判決で決着がついたとされますが、難しい問題です。

この判決は、連邦最高裁判事9人が5対4に分かれたケースで、アメリカにおけるこの問題の根深さがここにも表れています。現在の最高裁判事は、リベラル4,コンサバティブ4、中道1にきれいに分かれており、価値対立がはっきりしたケースはほとんど5対4で決着しているようです。法廷意見を書いたケネディ裁判官が中道で、価値対立がある事件では、彼を両陣営がどれだけ説得できるかに注目が集まります。

日本でも渋谷区で、3月に出来た条例に基づき、同性のパートナー証明制度が始まり、社会的な議論は活発になると思われます。

3年生がゼミの仲間と参加するパターンが例年多いですが、1,2年生にもチャンスがある問題だと思います。これまでの法律の知識ではなく、この問題をどれだけ調べ、立論、討論の準備をどれだけするかで差がつくと思われるからです。就活が終わって暇になった4年生が大学生活の想い出に仲間と出場するのも全くOKです。

学生時代に入っていたサークルの活動に、大学間の法律討論会への参加がありました。年2回の討論会前は、チームで図書館で資料を網羅的に集めまくり全員で全部読んで議論を繰り返し、論稿を何人かが書いて、誰がどの方向で立論するかを決め、泊まり込みを何度か繰り返して原稿を練っていく作業をしていました。
2年生の時に立論したことがあります。刑法の「窃盗罪における不法領得の意思」がお題。勝てばサークルのみんなが喜ぶし活気が溢れるのを見てきたので、勝ちにこだわって、学説分析の結果、最も弱点の少ない立場から他説を攻撃する論拠を充実させる立場を選択しました。不法領得の意思不要説です。先輩方から「お題をひっくり返して議論しないつもりか」「本気でそう思っているのか」と批判されました。もっともなご意見です。私も不要説が正しいとは思っていませんでした。ただ、他大学は不要説を採用するはずがないので、唯一(にして最大)の弱点さえ交わして守り切れば、差別化が図れ、各説の批判が出来ると考えただけです。先輩や同級生も最終的に折れてくれ、この方針で立論する論拠探しや質疑応答の方法などをチームで準備し、結果優勝しました。勝って当然大喜びだったのですが、表彰式後の立食パーティで空しさを味わいました。審査委員である裁判官、検事、弁護士、学者からコメントをいただくのですが、どの委員からも高得点をいただきかなりの差をつけて勝ったにもかかわらず、出題者から「優勝の大学は、立論は立派だが、教科書というか通説通りでつまらない」との評を受けただけで、その後誰からも言及されることもなく、2位、3位の学生らしいチャレンジングな姿勢や個別の論拠などが褒められていました。
窓の風景をぼんやり眺めていたら、他の大学の立論者がニコニコしながら話しかけてくれました。お互いの立論について少し感想めいたコメントをしたり、同じ学年だったので大学の授業やサークルのことなど他愛もない話をしていたのですが、「今日は負けたけど本質的なところで君の論文は間違っていると思うんだ」と切り出し、不要説の最大の欠点について本質的な論拠を上げながら指摘し、「検察官以外は喜ばないんじゃないかな」と結ばれてしまいました。素直に「そうだね」とも、「いや、それは違ってね」ともいえず、窓の外を見つめて「考えてみるよ」と答えるのが精一杯でした。
当日の写真には、むっつりして目の死んだ敗者のような昔の自分が写っています。30年ほど見ていませんが。
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みなさん、よく準備・勉強し、自分が正しいと心から思える論拠・結論を立論し、勝っても負けてもニコニコして気持ちよく討論を楽しんでください。


 

秋学期が始まって現在6週目になります。
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アメリカの大学は6週授業すると1週休みさらに6週授業して1週休み、そして試験期間というルールのようでした。多分、6日働いて1日休むヨーロッパの生活リズムに基づいているのだと思いますが、人間にはこの位のペースで休みを取ることで緊張感を維持しながらストレスを抑えてきたのでしょう。
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来週月から水は、白金祭のため休講です。また6,7週授業があると年末年始休暇(1週だけですが)、2週ほど授業で試験期間。おー、アメリカと同じではないか。実は春学期に比べて秋学期は疲れません。4月頭からゴールデンウイークを無視して7月末まで休みなしで15週連続するのは非人間的なのでしょう。結局疲れて学生が授業を休んでしまい、講義の流れに着いて来られなくなるとしたら、しっかり勉強してもらおうという教育行政の意図からして本末転倒のような気がするのですが。
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学生の皆さん、白金祭期間を是非満喫してください。
祭りに参加するもよし、仲間と旅行に行くもよし。
当方は、自宅でたまった事務仕事をしようと思います(?)。

                       (M.A.) 

昨日の西田先生の古本まつりの投稿とは違って、全然アカデミックではありませんが、私は八百屋めぐりが大好きです(笑)。
最近、白金校舎近くの八百屋さんで、甲州ブドウが売られていることに気が付きました。日本固有の品種で、ワイン用として注目されている品種です。

↓ これが日本を代表するワイン用品種、甲州ブドウです。こんなお値段で売られています。
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↓ ためしに1パック買ってみました。背景だけはアカデミックです(笑)。
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法律学特講「ワイン法」の授業で、実際に甲州ブドウを試食しました。そのまま食べても美味しいです(^^)。

↓ ちなみに、12月にはこのようなイベントもあります。
甲州種のワインを試してみたい方は、ぜひご参加ください(20歳以上のみ)。
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(K・E)










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