明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中!2020年4月法律学科法曹コース開設 2018年4月「グローバル法学科」開設

2020年05月

春学期も半ばにさしかかってきました。
今日は、私が担当しているオンライン授業をいくつか紹介します。

ある日の3年生ゼミの様子。
例年、学外研修でワイナリーなどを訪問しています。今年は、小樽市の北海道ワイン本社をオンラインで訪問。社員のみなさんにゼミに参加していただきました。
44

動画や写真を使いながら、ワイン醸造の流れを丁寧に説明していただきました。
まるで実際にワイナリーを訪問しているかのようです。
ゼミ生の好みに応じて、おすすめのワインの紹介も。早速ポチっといきました笑。
 55

ある日の1年生の授業。新入生のみなさんがオンライン授業にあきてしまわないように、上級生以上に工夫が必要です。時々ゲストをお招きして、30分程度の講演をお願いしています。
この日は、化粧品会社を経営するゼミ卒業生からのお話でした。
22

また、別の日には、4年生のみなさんにお願いし、サークル活動や体育会の話をしてもらいました。
77

今年の新入生勧誘は大変です。1年生のみなさんも、ぜひ積極的に情報収集を。
66


ある日の3年生の授業。6限目の遅い時間帯なので、フランスとZoomで繋いで、ボルドーに住む友人に「超」遠隔授業をお願いしました。
Googleによると、東京からボルドーまでの距離は約10200km。時差は7時間なので現地ではお昼ごろ。いままでの対面授業ではとても実現できなかった試みです。
99

現在、ボルドーの友人は、折紙の講師として活躍中。
刑務所の折紙教室も担当しているそうで、貴重なフランスの刑務所事情のお話も聞くことができました。

折紙の技術は建築、医療から宇宙工学まで、さまざまな分野で応用されているのだそうです。
ちなみに地球から月までの距離は38万km。東京~ボルドーを19往復すると月に到達する距離です。
IMG_5534


試行錯誤が続きますが、何かよいアイディアがありましたら、ぜひmanabaでご意見ください。

COVID-19の感染拡大の影響で、自由に海外に渡航することができない日が続いています。

そこで、今日は、Zoomを使い、韓国・ソウル市立大学校国際関係学科の学生さんたちと合同でオンラインゼミを開催しました。

IMG_4803
本来は、飛行機でソウルに向かうところですが、オンラインゼミなので、各自、自宅からZoomに接続します。

IMG_4831
ソウル市立大学校のキャンパス

最初に自己紹介の後、ゼミ生から、明治学院大学とグローバル法学科の紹介、カリキュラム留学の説明がありました。
3333

IMG_5530
また、別のゼミ生には、韓国語や韓国文化に興味をもった経緯や、今の日本の大学・大学生の状況などについてプレゼンテーションをしてもらいました。

1111
韓国の学生さんたちは、みんな日本語が流暢。
履修している授業の紹介、日本を旅行したときの経験、食文化などについて話してもらいました。
なかには、兵役中で、わざわざお休みをとって参加してくれた学生さんも。

IMG_3298
お寿司の話題で盛り上がりました。
写真は、ソウル市立大学校の最寄り駅청량리역の駅ビルに入っているスシロー。

IMG_4863
昨年、ソウル市立大学校の이진원先生に連れて行っていただいた미갈매기살전문(ミカルメギサル)
とても美味しかったです。

IMG_4848
ぜひ、今度はみんなで現地に行って、オフラインでも合同ゼミを開催したいと思っています。
ご協力いただいた이진원先生、そして国際関係学科の学生さんには心から感謝いたします。

学生のみなさんは、オンライン授業にもそろそろ慣れてきた頃かと思います(私は慣れません)。
学生さんから、裁判員裁判は刑事事件だけを対象にしているが、陪審juryもそうなのかとの質問がありました。

pc-banner-law2019
写真は、白金校舎の模擬法廷 大学案内の法律学科ページから

いいえ、アメリカの多くの州では民事裁判にも陪審制度があります。陪審員jurorが損害賠償事件の事実認定、請求の可否の判断を担当します。民事でも、陪審員の選択や陪審員への証拠の開示方法、説明方法は、弁護士の法廷戦略上大変重要で、腕の見せ所のようです。この背景には真実を発見する能力において職業裁判官と市民とに違いはない、むしろ多くの者が関わる方が優れているとの考え方があると思われます。

映画の中でアメリカの民事陪審が主題となっているものがいくつかあります。今となっては両者ともかなり古い映画になりますが、下記の2作品をお勧めします。
『評決』(1982年 主演:ポール・ニューマン) 
英題:The Verdict
医療過誤訴訟もの。証人をめぐる駆け引きがみどころ。

『シビルアクション』(1999年 主演:ジョン・トラボルタ) 
英題:A Civil Action 
土壌汚染もの。実際にあった訴訟に基づくドキュメンタリー的小説が原作。

書き出すとネタバレになるので騙されたと思ってお暇なときにどうぞ。

グローバル法学科の1年生は基礎演習で裁判員の章を勉強しているところだと思います。テキストのpassageで裁判員制度と対比されているcriminal caseのjuryを題材にした名作として、
12人の怒れる男(1957年 英題:12 Angry Men)があります。こちらは定評があり、必見です(評議室でおじさん達がひたすら話しているという、エンタメやドラマ要素は全くない映画ですが)。


O62xuZ6JQcuwifZmpAiQ6Q
横浜キャンパス8号館

ところで、陪審員は市民から選ばれます。10数年前の在外研究中に州の裁判所からjuryの召喚状Summonsが送られてきました。合衆国市民権を持っていない私には陪審員になる資格はないのですが、どうも運転免許登録のデータベースから無作為抽出した者にこれを送っているようなのです(前の住人宛のもの2度ほど届きました)。合衆国市民は出頭する義務があり、そのあと裁判所により資格がチェックされ候補の名簿が作成され、そこから、民事であれば原告・被告の代理人弁護士、刑事であれば検察・刑事弁護人が陪審員選任選びをすることになるようです。無駄足でも行ってみればよかったかな、とちょっと後悔しています。


 

本日5月20日大学サイトにて、春学期一杯オンライン授業を継続することが発表されました。

 
先週土曜日グローバル法学科の留学準備講座1の第一回目もオンラインで開催されました。本来第一回目は3月末にフレッシャーズ研修の中で開催されるはずでしたが、このような状況で5月になってしまいました。教員の自己紹介の後、班に分かれてグループディスカッションを行いました。

IMG_1947色
IMG_1946
写真は、昨年第1回留学準備講座後の遠望橋付近で撮影したものです。

オンラインではこんな写真も撮れませんが、対面式では難しいことがオンラインでは簡単にできてしまうこともあります。それぞれの状況に合わせて今できることをやっていきましょう。

それにしても眼が痛いです(眼精疲労)。
眼を休ませながら勉強することをお勧めします(全く実践できていませんが)。

 

新年度の法学部パンフレット「明治学院大学法学部2021」が完成しました。
スクリーンショット 2020-05-07 22.37.57

テレメールへの資料請求で、送料とも無料でお届けいたします。


同時に、デジタルパンフレットが公開されました。
こちらは、法学部サイトトップページ「法学部 資料のご案内」の「WEB学部案内」ボタンから閲覧できます。
スクリーンショット 2020-05-07 22.48.28
法学部サイトトップ↓(リンク)




ここ3年続いたファッション雑誌風の表紙・デザインを変更しました。
スクリーンショット 2020-05-07 22.53.16
誌面の一例です。

スクリーンショット 2020-05-07 22.54.59
4月から始まった法律学科法曹コースのページもあります。

スクリーンショット 2020-05-07 23.00.30

是非お手に取ってご一読ください。








 

↑このページのトップヘ