明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中!2020年4月法律学科法曹コース開設 2018年4月「グローバル法学科」開設

2020年08月

暑いですね。関東では本格的に一日晴れて夏が始まった気がします。

 

さて、8月1日の記事で少し話しした「自己推薦AO入試」を含めた秋に実施される特別入試の要項が大学サイトで公開されました。こちら「入試要項」からご覧下さい。PDFでダウンロードできます。

こちらには書式がついていますが、あくまで見本です。ダウンロードしたものだけでは出願できません。紙媒体の入試要項を請求し入手する必要があります。大学案内や法学部パンフレットが請求できる「資料請求ページ」(リンク先)から、「各種資料・願書請求フォーム」ボタンを押すと請求できる資料一覧が出てきます。今のところ発送準備まで時間がかかるようです。

先ずは、最初に示した、PDFの入試要項をダウンロードし、よく読んで、必要な書式内容を確認しましょう。第一次選考の書類審査はこれらの出願資料を元に審査します。また、第二次選考の面接試験における重要な資料として用いられることが多いです。記入には準備が必要になります。AO入試を考えている人は、早めにダウンロードして、対策を考えましょう。

是非頑張ってください。


 

8月1日から明治学院大学法学部Webオープンキャンパスを開催(公開)しています。

頻繁に学部の学びや入試に関する記事や動画をアップしていますが、例年入試やオープンキャンパス関係の記事はこのブログにアップしてきたこともあり、こちらでにも再掲していこうと思います。

こんにちは。受験生向けサイト「明治学院大学法学部Webオープンキャンパス」がオープンしました。

Webオープンキャンパスと連動して、法学部の入試情報、学部学科の学びや学生生活など、明治学院大学法学部をみなさんに知っていただくための簡単な記事をキャンパスの写真とともに上げていきたいと思います。

先ず、第一回目の今日は、「法学部の特別入試」を取り上げたいと思います。10月、11月に実施される,指定校推薦入試、系列校入試,自己推薦AO入試のことを明学では「特別入試」と呼んでいます。「一般入試」の対立概念ですね。法律の分類概念として「一般法」と「特別法」というのがあるんですが、一般法というのは対象や範囲を限定しない法であるのに対し、特別法は一般法と比較して対象や範囲を限定した特例を指します。高校卒業見込み等の資格があれば誰でも受験できる一般入試と比較して出願条件に限定がついた入試が「特別入試」です。最近は、秋入試と呼ばれることもあるようです。

さて、法学部各学科の特別入試の実施状況は以下の通りです。

「指定校推薦入試」「系列校入試」については、各高校に入試要項が配布されます。明治学院大学の指定校となっているか、どの学科に出願可能か,出願資格など、詳細は、通われている高等学校・中等教育学校にお問い合わせ下さい。

「自己推薦AO入試」は、消費情報環境法学科、政治学科、グローバル法学科で実施します。受験生が書類作成から出願までをおこなう積極的な姿勢が必要な入試になります。いくつかに分けて見ていくことにしましょう。

1.出願資格・二次試験科目

出願資格・二次選考試験科目は、学科によってかなり異なります。違うところを中心に見ていきましょう。高校卒業見込み等の大学受験資格および合格した場合の入学確約は共通するので割愛します。

A.評定平均値
消費情報環境法学科 3.2以上
政治学科 3.5以上
グローバル法学科 なし

B.固有の出願資格
消費情報環境法学科 なし
政治学科 地域社会または海外で、自発的であり、かつ単発的ではない社会貢献活動(ボランティア活動または地域活動)に優れた実績を持つ者←活動を説明できる人(4親等以内の親族および通っている(いた)学校の教員を除く)から「推薦状2通」が必要。
グローバル法学科 1.海外の現地の教育課程の正規教育機関に2年以上在学し、海外経験豊富な者、2.国内の外国人学校の高等学校等と同等の課程に3年在籍・卒業見込みである者、または、3.指定の英語能力試験の合格・スコア(英検2級相当)等の要件を充たすあるいは英語平均評定4.2以上の者

C.二次選考試験科目
消費情報環境法学科 「小論文」「英語」「面接」
政治学科 「面接」
グローバル法学科 「小論文」「英語」「面接」

まとめると、政治学科は社会貢献活動経験者に絞ったユニークな入試、グローバル法学科は英語力を重視した入試、消費情報環境法学科は志望動機と基礎学力を重視した入試と言ってよいかと思います。

2.選考手続

自己推薦AO入試は、二段階の選抜方法をとります。出願→一次選考(書類選考)→一次選考合格発表→二次選考出願→二次選考試験→最終合格発表→入学手続です。今年度2021年度入試の日程です。

AO入試では志願理由書等の提出が必要で、志願理由書等は、第一次選考で重視されます。なぜ明治学院大学の当該学科を志望するのか、高校まで自分が何をやってきて大学でどんなことを学びたいのか、を是非真剣に考え、読み手に伝わるよう文章を自分でよく推敲するとよいでしょう。

「小論文」「英語」の学力試験を実施する消費情報環境法学科、グローバル法学科では、当然ですが、試験の結果が重視されます。過去問を入手して、十分に備えましょう。過去問は、過去問ダウンロード(入学案内)からダウンロードできます。

3.データ

昨年度のデータです。数字は、左から、定員、倍率、志願者、第一次選考通過者、最終合格者です。

自己推薦AO入試は、当該学科が第一志望で、出願資格を充たすみなさんには是非活用して欲しい入試制度です。

現在、大学Webオープンキャンパスで明治学院大学の入試制度動画が公開されています。



グローバル法学科バーチャル相談会をMicrosoft社のSwayを使ってWebサイト化してみました。自動で動き始めますが、画面右下に、PCだとカーソルを載せると、スマホだとタッチすると停止ボタンが出てきます。停止後Webサイトのよう自由に移動できます。


うまく表示できない場合は、こちらのリンクから直接お楽しみください。
この Sway に移動
 Sway上では、画面の右下にカーソルを合わせると停止ボタンが表示されると思います。停止後は自由に画面を移動して好きな動画を見ることができます。


明治学院大学法学部で2007年から10回以上講演され、2018年のグローバル法学科開設記念講演会でもご講演いただいた、ダニエル・ファーバー先生の環境法の教科書が先月2020年7月末に刊行されました。

ダニエル・ファーバー著『アメリカ環境法』(勁草書房)


アメリカのロースクールではケースブックと呼ばれる判例、制定法、論文など抜粋を整理した教科書を授業で用いますが、学生がその分野の概観・骨子を自習するための概説書も出版されています。本書の原著Environmental Law in a Nutshell, 10th ed.(West Academic)は、そのような概説書であるNutshellシリーズの一冊です。
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ファーバー先生(2018年12月 グローバル法学科開設記念講演会 白金キャンパス)
 
アメリカ環境法の主導的研究者で、環境法、憲法のケースブックも著しています。カリフォルニア大学バークレー校ロースクール教授。
 

秋学期に開講されるGlobal Legal Studies 3では、ケースブックに用いられているマテリアル(判例や論文)を使って、アメリカの環境法を勉強します。全体像、授業で扱われるテーマの詳細な位置づけ、授業で扱えない部分などを知るのに本書は大変有益です。

ここに迷い込んできた、環境法研究者・実務家のみなさま。素材にもあたることができるよう、判例リスト、事項索引も翻訳ページにリンクして作られています。現在のアメリカ環境法を日本語で概観できる唯一の単行本であり、原著(2019年5月刊行)出版以降の動向をファーバー先生が日本語版前書きで解説する、翻訳版だけのコンテンツもあります。お求めいただければ幸いです。


 

暑いですね。グローバル法学科のバーチャル相談会に向けて、Peingの質問箱とグーグルフォームで質問を募集していました。無事、相談会の収録は終わり、現在公開中です。


寄せられた質問のうち、収録に反映できなかったものがあったので、こちらで回答したいと思います。

「主にどこの国の法律を学びますか」
→まずは日本の法律を体系的に勉強します。同時に留学先の英語圏で共通して使われている英米法の基本的なシステム(common law system)と日本法のシステムの違いを少しずつ意識してもらうような内容も勉強します。留学期間中は、留学先の大学でその国の法制度を学びます。留学先はすべて英語圏で、歴史的な理由で先ほど紹介した英米法のシステムを採用しているので、コモンローの基礎を中心に勉強することになります。同じコモンローの国でも国毎に法律も裁判制度も違い、それぞれの国について勉強します。この他に、EU法も学科の主要科目として学ぶことができ、フランス法,ドイツ法といったヨーロッパの各国法、イスラム法、教会法(国の法律ではありませんが)なども選択科目として学ぶことができます。

「グループ・ディスカッションなどはありますか。授業の雰囲気を教えてください。」
→「グローバル基礎演習」など演習系の科目では、受講生の口頭発表に続いて質疑応答や議論が必ず行われます。また、講義科目の中にも、ディスカッションを重視している授業があります。例えば、一年生の春学期に全員履修する「法学入門」や「民事法の基礎」では、少人数学科の利点を活かして、深く考えて欲しいテーマについて5,6人でグループディスカッションをして、グループの意見を出してもらってから議論を進めることもあります。憲法の授業でも学生がプレゼンテーションをして議論をする回を設定しているクラスもあります。「法哲学」の授業では、受講生がかなり自由に自分の考えを述べ、教員がそれに個別に答えています。「留学準備講座」でも、グループ・ディスカッションの時間が設けられています。
実際に前期に学んだ一年生が学科の学びについて話しているので、こちらをご覧下さい。


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