明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中! 2018年4月「グローバル法学科」開設予定

カテゴリ: 受験生の方へ

現在、明治学院大学では、一般入試B日程、大学入試センター試験利用入試(後期)の出願受付中です。

法学部は、4つすべての学科で、一般入試B日程(3月2日土曜日)を実施します。
B日程の出願は2月19日火曜日までです。 

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法学部のB日程入試は、学科により、2種類に分かれています。
①法律学科・消費情報環境法学科・グローバル法学科
「英語」(150点)+「論述重点」(200点)
②政治学科 
「英語」(100点)+「講義理解力」(200点)

法律学科・消費情報環境法学科・グローバル法学科のB日程入試は全く同じ問題で、第一志望とした学科以外の2学科のどちらかひとつを第二志望として出願できます。政治学科は他学科と併願できません。
詳しくは入学試験要項をご覧ください。

なお、グローバル法学科は「全員留学」のカリキュラムで、2年次秋学期に英語圏の協定大学に留学し、英語と法学を学ぶことが卒業のために必須となります。学納金とは別に、カリキュラム留学の費用として留学先大学での授業料、滞在費(学生寮・ホームステイ費用)を明治学院大学に収めていただくことになります。留学費用については、グローバル法学科FAQをご確認ください。

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法律学科(リンク)につづき、2月4日消費情報環境法学科、6日政治学科、7日グローバル法学科の一般入試A日程が実施され、これで2月中の明治学院大学の入試は終了しました。
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期間中暖かい日が続きましたが、今日8日から大寒波が訪れ、関東地方でも明日は降雪が予想されています。受験がつづくみなさんは、体調に気をつけて頑張って下さい。

本日8日よりB日程入試(3月2日実施)の出願受付が開始されました。出願サイト(リンク) 
2月19日(火)まで受付中です。 

本日、A日程入試1日目、法律学科の入試がありました。春を感じる快晴で日中は暖かく感じました。
受験されたみなさん、ゆっくりお休み下さい。
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 桜田通りから明治学院記念館。
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 朝からご覧のようなよい天気。朝は東側にある高層マンションの関係で歴史的建造物群のあたりは日影に。
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 朝の本館入口。なお、入試期間中受験生は正門からのみ入場可能です。
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正門付近から見た白金キャンパス。受験生はチャペル前の坂から試験会場に向かうことになります。
明日、消費情報環境法学科,英文学科,国際経営学科、社会福祉学科の試験があります。
受験されるみなさん、頑張って下さい。 

明治学院大学の一般入試が始まりました。本日、全学部日程入試が、白金・横浜のキャンパスと札幌,仙台,静岡、福岡の会場で行われました。
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一部交通機関の乱れで、白金キャンパスでは遅延者に対して1科目目の開始時間を遅らせる教室を用意しましたが、それ以外は無事に終了しました。

札幌の会場は視界が悪くなるほどの雪だったそうですが、白金は前日心配されていた雪も降らず、一日快晴でした。
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明日のおやすみを挟んで2月3日からA日程入試が行われます。学科単位の入試で、3日は法律学科のほか、社会学科、国際キャリア学科、教育発達学科の入試が行われます。
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A日程の入試日程は、受験される方が多様な選択ができるよう、学科の配置を行っています。
例えば、法・政治系を受験したい人なら、3日法律学科,4日消費情報環境法学科、6日政治学科、7日グローバル法学科と各日程選択肢があります。経済経営系なら、4日国際経営学科、6日経済学科、7日経営学科 の受験が可能です。

別の観点で、海外や英語に関心がある人ならば、3日国際キャリア学科、4日国際経営学科か英文学科、6日国際学科、7日グローバル法学科とどの試験日にも関連する学科があります。

同じ日に試験を実施する学科が、異なる系統・異なる要素の組合せ(併願対象にあまりならない)になっていることにお気づきになると思います。

大学入学時点で備わっているべきと考える学力についても学科によって違いがないと考えているので、明治学院大学のA日程はどの日をとっても同じ形式・出題傾向の問題になっています。

大学によっては、その学科の教育内容を反省させた出題傾向(例えば法学部の国語の問題の素材が最高裁判所の著名な判決だったり、政治思想の古典的著作だったりする)があるようですが、明学ではバラバラの学科受験生が同じ試験を受けます。

よく「明学は全ての入試日程の過去問を公開していない」とお叱りを受けることがありますが、学科や試験日による違いが上記のようにないので、安心して公開されている問題で対策して下さい。因みにB日程の英語の問題もA日程の英語の問題と同じ出題形式です。
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受験生のみなさん、体調に気をつけて頑張って下さい。


 

本日大学センター試験第一日目でした。受験されたみなさん、ゆっくり休んでください。明日も受験される方は、早めに休んで体調を整えてください。くれぐれも本日受験分の自己採点などしないように。明日の試験に何の役にもたたない無駄な時間です。

さて、2015年夏の記事の再掲です。
来週1月25日から映画『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System: case 1 罪と罰』(リンク:公式サイト)が公開されます。元になったTVアニメについて紹介した記事です。

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先日環境関係の外部研究会で報告をして報告と議論が終わった後、「今日の話題は法学徒としては燃えますね」とある先生からお声をかけていただきました(この先生、偶然なのですが大学のサークルの大先輩です)。「法学徒」=法律を学ぶ学生=法学部生、私の時代でも死語でしたが、いい響きですね。
「法学徒」のみなさん、法学徒を目指す皆さんに、推薦アニメを。

「PSYCHO-PASS」 2012年に第一期、2014年に第二期がテレビで放映されました。第二期終了に合わせて劇場版も公開されました。

舞台は、2112年の日本。内容は刑事物です。未来ものですがモビルスーツも想像上の武器なども登場しません。テクノロジーも現在私達が知っている技術の延長線上にある程度のもの(自動走行システムとかドローンとか)で、そこら辺が妙にリアルです。

全く違っているのが社会システム。2020年に新自由主義が世界を席巻し、各国の政府は機能停止し経済力と武力という実力が支配し、社会秩序はあれまくっているという設定。その中で日本は幾つかの先進的テクノロジーを背景に鎖国を実施し、世界で唯一法治主義を保ち「理想的な」社会秩序が保たれている…。

何を書いてもネタバレになるので紹介が難しいのですが、法学徒の皆さんに身近なところで、このアニメのキーワードになっている「犯罪」概念についてだけちょっとお話ししましょう。

この社会ではシビュラシステムという無謬ないし誤りを自動補正する公平な判断システムにより実質上統治されていて(政治家も議会も役人もいるようですが、具体的な判断はシビュラシステムが行い、人間でないとできない作業を役人組織が実施しているようです)、このシステムで個人の精神的傾向を客観的に測定することが可能になっています。人の犯罪傾向も数値化(これをサイコパス=犯罪係数と呼んでいる)され測定可能で、この数字が一定水準を超えることが「犯罪」です。まだ具体的な犯罪行為を行っていなくても、測定・判断・執行器具である「ドミネーター」が「犯罪」を認定し、執行します。このドミネーターを捜査の現場で扱うのが「厚生省公安局」所属の刑事、監視官と執行官です(主な登場人物、第一期の主人公、第二期の主人公も刑事です)。なぜ「警察」「司法」の省庁でないかというと、「犯罪」は精神の病でもあるので国民の健康を管轄する「厚生省」に刑事がいます。

そうです。この社会では近代刑法の原則である「行為主義」はその役割を終え、主観主義刑法学の犯罪概念「人の精神の有り様」が犯罪であり、これを矯正し社会防衛を図るため、刑事責任システムは存在します。「人の精神の有り様」は裁判官には分からないので客観的に行った犯罪行為や状況から犯罪を捉えなければならないというのが主観主義新派刑法学の一つの矛盾だったのですが、「人の精神の有り様」をぶれなく、把握できるシステムがあるお陰で新派刑法学が貫徹可能なのです。因みにこの社会では裁判制度は執行停止状態になっています(民事法を学んでいる者としては民事裁判はどうなったのかが気になるところですが、出てきません)。
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(刑事物ですが、こんな法廷は出てきません、というより「ない」)
この物語、社会科学の基本的な文献の正確な理解の上に成り立っていて、マックス・ウェーバーやミッシェル・フーコーの著作の要点がうまく引用されており、その数は10を超えています。そして何よりこの物語の設定は絵空事ではなく、今の社会や政治システムの動きを考える上で重要な問題提起をしています。
紹介・解説すると全部ネタバレになるので残念です。

こう書いてしまうとつまらないように思えるかもしれませんが、何も考えずに見て「すごく面白い」です。毎回興奮できます。刑事物としても良くできています。総監督は「踊る捜査線」の監督として著名であり、脚本虚淵玄は「魔法少女まどか・マギカ」でその才能を見せつけた鬼才、エンターテインメントとして傑出しています。

法学徒のみなさんに是非見ていただきたいのは、第二期で成長した主人公「常守朱」が悩みながらあるべき社会を考え始めるところ。でも、お話は第一期から見て下さい。

人気なのでレンタルDVD屋さんにまだおいてあると思います。「旧作」になっていると思うのでお手軽に全編鑑賞できると思います。多くの学生さんは「知ってるよ」かもしれませんが、アニメにほとんど興味がないという学生さんに是非見ていただきたいです。皆さんの夏休みはまだまだ続くので、お暇なときにどうぞ。

         (M.A.)

記事を書いて3年半たった2019年、「2020年に新自由主義が世界を席巻し、各国の政府は機能停止し経済力と武力という実力が支配し、社会秩序はあれまくっているという設定」は、現在の社会階層分断と国際緊張をみると、このとき以上に笑えないリアリティを感じます。






 

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