明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中! 2018年4月「グローバル法学科」開設予定

カテゴリ: 国際交流・留学

昨年11月に遡りますが、明治学院大学法学部の学生(渡辺充ゼミ,渡部純ゼミ、西村ゼミ、田澤ゼミ)が台湾国立東華大学で開催された日台韓交流事業に参加しました。渡辺充ゼミの学生さんがレポートを転載します。

第8回日台韓交流事業が、2019年11月2日に台湾の国立東華大学で開催されました。メインテーマは「Application And Practice of European Experience in Asia: Idea of Cooperation and Integration 『アジアにおけるヨーロッパの経験の応用と実践:協力と統合のアイデア』」です。

 日本からは、渡辺充ゼミ、渡部純ゼミ、田澤ゼミと西村ゼミの4ゼミが参加しました。日台韓3ヶ国、計12チームがそれぞれメインテーマにそって個別テーマを設定し、20分の発表と10分間の質疑応答を行いました。例年以上に参加チームが多く、とても有意義なシンポジウムとなりました。

日時:2019年11月2日(土)

場所:国立東華大学 花師教育學院

日程

08:50-09:20 開会式/記念撮影

09:30-10:00 明治学院大学(Team1)

      テーマ:Virtual Educational Program for Asian Union

10:00-10:30 明治学院大学(Team5)

      テーマ:Co-operation among the Asian Countries on Facilitating the Transnational Movement of People

10:30-11:00 国立東華大学(Team3)

      テーマ:Difference and Integration of European and Asian Education

 

11:00-11:30 ソウル市立大学(Team1)

      テーマ:Green Ideas for Tourism in Asia

11:30-12:00 国立台湾師範大学(木山元彰)

      テーマ:台湾と日本の学校生活の比較-台湾での高校生活を振り返って

12:00-13:30 昼食

13:30-14:00 国立東華大学(Team1)

      テーマ:Challenges Faced by the Belt and Road Initiative

14:00-14:30 明治学院大学(Team2)

      テーマ:Establishment of Asian Union

14:30-15:00 国立台湾師範大学(莊享翰)

      テーマ:アメリカによる沖縄統治の歴史の流れ-沖縄住民の思考に着目して

15:00-15:30 明治学院大学(Team3)

      テーマ:Cooperative Relations Of Community Revitalization in Asia

15:30-16:00 休憩

16:00-16:30 ソウル市立大学(Team2)

      テーマ:Waste to Energy Binding East Asia Together

16:30-17:00 国立東華大学(Team2)

      テーマ:Sustainable Development

17:00-17:30 明治学院大学(Team4)

      テーマ:Asian Regional Co-operation in the Plastic Waste Problem

17:30-18:00 閉会式

18:30-20:00 晩餐会

発表当日の朝、皆でホテルから会場に徒歩で移動しました。

11月でしたが台湾は少し蒸し暑かったです。

 

開会式は中国語と日本語での挨拶でした。

いよいよシンポジウムスタートです。

明治学院大学の渡部純ゼミチームがトップバッターです。

VRを使った教育プログラムをアジアで普及するという発表内容でした。

真剣に他のチームの発表を聞いています。

その後も発表は続きます。

東華大学チームは、ヨーロッパとアジアの教育の違いに注目した発表をしました。

ソウル市立大学チームは観光における環境汚染問題を解決する方法を発表しました。

発表は日本語で、とても上手だったので日本チームは驚きました。

午前の発表が終わると昼食休憩です。

昼食後には台湾の学生さんにキャンパスを案内してもらいました。

国立東華大学は、台湾で一番大きな大学です。

広大な池があったり、放し飼いの犬がいたりとスケールの大きさに驚きました。

午後の部では明治学院大学の渡辺充ゼミから2チームが発表しました。

先に発表したチームはアジア版EUの設立というテーマです。

今のアジア情勢に踏み込むテーマだったので、韓国チームや台湾チームから質問が来て非常に盛り上がりました。

後に発表したチームは、地域通貨を使ってアジアの地域同士で連携する仕組みについて発表しました。

少し緊張していたようでしたが、無事に発表することができました。

その後、30分程の小休憩では東華大学が用意してくださったスイーツを食べました。

休憩時間を利用して写真を撮るなど、ラストスパートへ向けてリフレッシュです。

小休憩も終わり、残る発表もいよいよ3チームとなりました。

そして、今回のシンポジウムの最後に明治学院大学の西村ゼミが発表をしました。

プラスチックゴミ問題におけるアジアの地域連携のあり方という発表内容でした。

約9時間にも及ぶシンポジウムも終わり、閉会式では渡辺充先生が英語と日本語で締めくくりの挨拶をしてくださいました。

また、今回紹介しきれなかったチームも非常に面白い発想や着眼点から発表をして、質問が各国チームから飛び交い、全体的に盛り上がったシンポジウムとなりました。

そして発表も終わり、各ゼミはそれぞれ記念の集合写真を撮りました。

まず渡部純ゼミです。毎年日台韓交流事業に参加しているゼミです。

皆明るく、元気が良い印象でした。

続いて渡辺充ゼミです。こちらも毎年日台韓交流事業に参加しているゼミです。

WATAXと書かれたオリジナルの服を皆で着ていて、非常に結束力が強い印象でした。

今回、明治学院大学の中で唯一2チームが発表しました。

そして次に田澤ゼミです。今回初めて参加したゼミです。

残念ながら発表中の写真がなかったのでここで紹介させていただきます。

外国人労働者のビザの取り方について発表をしました。

明治学院大学チーム唯一英語で発表をした、少数精鋭のゼミです。

最後は西村ゼミです。こちらも今回2回目の参加のゼミです。

西村先生は不在でしたが、堂々としていて結束力がある印象のゼミでした。

写真には台湾の学生さんも。笑顔で写っていて、とても仲が良さそうです。

シンポジウムの後は会場を移動して晩餐会です。

皆、発表を終えて笑顔で楽しくご飯をいただきました。

一見キノコに見えますが、実はデザートです。

とても甘く、とても美味しく、そしてとても驚きました。

翌日は午後から夜にかけてそれぞれ台湾を観光しました。

夜市など台湾の文化に触れることができて新鮮でした。

 

今年のシンポジウムも閉幕です。

残念ながら今回紹介することができなかったチームも入念に準備、調査をして発表をしていました。

そして渡辺充ゼミ、渡部純ゼミ、田澤ゼミ、西村ゼミ どのゼミもそれぞれ研究成果を十分発揮し、素敵なプレゼンだったと感じました。

また、台湾や韓国の学生とも沢山交流することができました。

来年も是非参加したいと思います!!

 

-文責 渡辺充ゼミナール-

〜法学部ニュースから転載 

アデレード大学ロースクールのニュース及びツイッターで、グローバル法学科の2年生10名の模擬裁判、法律事務所訪問,裁判所訪問の様子が取り上げられました。

宇宙法についての模擬裁判
 
法律事務所訪問

ニュースへのリンク:JAPANESE LAW STUDENTS VISIT MINTERELLISON LEGAL AND CONSULTING

 
裁判所訪問
 ニュースへのリンク:A DAY AT THE SOUTH AUSTRALIAN COURTS FOR OUR JAPANESE LAW STUDENTS

法律図書館での講義
 ニュースへのリンク:LAW LIBRARY LECTURE AND TOUR FOR VISITING JAPANESE LAW STUDENTS
 
アデレード大学に留学しているグローバル法学科の学生は9月下旬から主に英語の授業を受けてきましたが、 並行して法律英語のクラスが始まり、最後の3週間ロースクールで学んできました。
留学ブログでもその様子を学生が伝えています。

 

本日、大学とロースクールが彼らのためのFarewell Partyを開いてくれたようです。
アデレード組は今週末に帰国します。 

先日、メルボルンのオーストラリアン・カソリック大学(ACU)を訪問し、グローバル法学科のみなさんが受けているロースクールの授業を参観しました。

最初に、ACUロースクールでグローバル法学科生の受け入れを担当されているロドニーさんからウエルカム・スピーチ。
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最初の週のプログラム。グローバル法学科の学生は、これから1ヶ月間、ロースクールの授業を受け、単位を取らなければなりません。
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まずは自己紹介から
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ロースクール生のWeiさんが授業をサポートしてくれます。
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この日は、憲法のKilley先生の授業。オーストラリアの政体は立憲君主制です。
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そして連邦制の説明。日本には馴染みのない、州による違いにも注意が必要です。
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裁判制度も複雑。裁判所見学や傍聴も予定されています。
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授業が終わって、カフェで立ち話。
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図書館には授業関係図書が豊富に揃っています。
日本にはオーストラリア法の本がほとんどないので、今のうちにしっかり勉強しておきましょう。
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広報用写真の撮影に協力してくれたみなさん。この後、シティで新年会を行いました。
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ACUで法律を学ぶ学生の1日。Killey先生も登場しています。





 

グローバル法学科2年の学生たち10名が留学しているアデレード大学の英語学習センターとロー・スクールを訪問してきました。
全員、とても元気でイキイキしていました。アデレードでの勉強と生活を満喫しているようです。英語学習センターの先生方とスタッフのみなさんには、学生たちの学習意欲・態度・成果を高く評価していただきました。「彼らのためにベストをつくす」とおっしゃっていただきました。​
①英語学習センターでの集合写真

再来週からはロー・スクールでの授業が始まります。いま英語学習センターで受講している授業「法学学習のための英語」は、ロー・スクールでの勉強内容をふまえた内容になっています。​
②授業風景

ロー・スクールでの授業のご担当の先生(公法・比較憲法がご専門の Conelia Koch 先生)は、授業で勉強したことをさっそく使ってみる、そのことで何をどのように勉強すべきかをつかんで欲しい、というねらいで授業内容を組んでくれています。国際法のセッションでは、模擬裁判(Moot Court, 架空の事案を与えられて原告・被告の立場にたって弁論する)でロー・スクールの現役学生チームとの対戦も予定しているとのことです。専門的な内容の問題で、しかも英語での弁論の準備はとても大変だと思いますが、Koch 先生や有志のロースクールの学生たち(20名)のサポートもありますので、元気に乗り切って欲しいです。応援しています!​
③アデレード大学ロー・スクール?????

グローバル法学科 国際法担当  鶴田 順

明日からオーストラリアン・カソリック大学(ACU)では、グローバル法学科生のロースクールでの授業がはじまります。
現地のロースクールでオーストラリア法を学ぶ約1か月間のプログラムが用意されています。

オーストラリアには数多くの日本人が留学したり、ワーキングホリデーなどで滞在していますが、法律を学びに来ている人は多くはないようです。
かくいう私もオーストラリアの法制度についてはほとんど勉強する機会がなかったため、今回の滞在では図書館通いがメインとなりました。

ビクトリア州立図書館。1月1日はお休みですが、2日から平常通り使うことができます。
ほとんど毎日開館しているので、とても助かります。
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閲覧室
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こちらの閲覧室は改装されていました。ゼミにも使えそうです。
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国会の議事録。
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ビクトリア州議会の議事録。
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オーストラリア法の加除式資料。Liquor Lawもあります。
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ビクトリア州の法令集。
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オーストラリアでは、一定の大きさ以下のCrayfishの漁獲を禁止する措置を州が定めることができるのかが争われた有名な事件があり、重要な憲法判例になっています。連邦憲法に州際通商は絶対的に自由であるという規定があるため、かつては、州が独自の規制を課すことは違憲であると考えられていたのです。
いったいどんなfishなんだろうかと思っていたのですが、図書館の近くのマーケットに行ったら売ってありました。これも現地で学ぶメリットです。
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