明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中! 2018年4月「グローバル法学科」開設予定

タグ:バル法

6月になりました。本日、グローバル法学科の留学準備講座が行われました。

1年生の「留学準備講座1」
第1セッションは、留学先協定校ダブリン・シティ大学(DCU)のTonyさんからアイルランドとDCUについての説明を伺いました。途中からDCUに留学が決まっている2年生が合流して質疑応答が行われました。このセッションのリアクションペーパーは英語で提出でした(写真はありません)。
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第2セッションは、本学名誉教授佐藤アヤ子先生のカナダ社会・文化についてのご講演。
カナダの多文化主義政策について日本との比較の視点から学生からの質問、問答が行われました。
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第三セッションはグループディスカッション。グローバル社会で関心がある問題と学びを深めるためにどのような準備が必要かについて意見を出し合いました。
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グループで出た意見を代表がまとめて報告します。
移民、貧困、領土、性差別、人権、気候変動、プラスティック汚染など様々な問題への興味関心が示されました。
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今日は初めて8号館の並んだ教室で1,2年生の準備講座が行われました。
写真は8号館2階の中庭。国際学部の事務室や研究室がある建物です。

2年生の「留学準備講座3」
いよいよ早い大学は2か月後に出発です。
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第一セッションは、留学先毎に政治・法制度、お金・物価、食事、留学に必要な準備、文化事情などについて、2〜3名グループでレジュメに基づく報告をしました。
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第2セッションは、留学オフィス・スタッフの吉谷さんから留学時に気をつけるべきことについてのプレゼンテーション。英語のスライドと英語でのお話しでした。吉谷さんは明学国際学部の卒業生で、学生時代に交換留学生としてアメリカ・カリフォルニア州にあるカリフォルニア大学ロサンゼルス校UCLAで9か月学びました。その時のご自身、友人の実話に基づく大変重要なお話しでした。
途中で吉谷さんがイミグレーション職員役となり通関での問答シミュレーションを行いました。協力してくれた学生さん達のおかげで楽しく正しくポイントを学ぶことが出来ました。

第3セッションは、留学中の課題、ゼミの出願手続、帰国後の報告会、TOEFLなど今後の予定・手続等について申先生から説明がありました。

次回準備講座は7月13日になります。2年生にとっては最後の準備講座です。










 

いよいよこの夏からグローバル法学科のカリキュラム留学がはじまります。

本日は、オーストラリアン・カソリック大学(ACU)メルボルン校の留学説明会が開催されました。
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ACUのルイーズさんによる留学プログラムのプレゼンテーション。
同大学への留学が決まった2年生のほか、先月入学した1年生も参加。
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メルボルンの街の紹介
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ルイーズさん、ACU留学予定の2年生、バル法の先生方との記念撮影
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キャンパスの前を走るトラム
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8月下旬から1月末までの留学期間は、メルボルンのベストシーズン。
1月20日に開幕する全豪オープンも観戦できそうです。
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昨年12月にグローバル法学科開設記念講演会で講演いただいたファーバー先生は、先生の所属されているカリフォルニア大学バークレー校、及び同ロサンゼルス校に関連する環境法研究者とブログを公開しています。
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 記念講演後質疑応答中のファーバー先生。背景のスライドが上記ブログLegal-Planetのロゴです。

本日アップされていた記事(Climate Change and Your Family’s Future)が 記念講演「グローバルな法的課題としての気候変動」でテーマの一つにされていた将来世代への影響を、2000年生まれの人の一生を想定して書いてみるというものでした。

概要は次の通りでした。
今の大学一年生=2000年生まれの人は、アメリカの人口統計からのライフスタイルを当てはめると今世紀末2100年には子供が五分五分で生存しており、孫はおそよ50歳で高い確率で生存している。
IPCC(International Panel on Climate Change:気候変動に関する政府間パネル)の2015年報告書に拠ると、2100年には、人類ができる限りの取組を行い極めて低いレベルに排出を抑えたシナリオで地球全体の平均気温が摂氏1.5度、それなりの取組をして低いレベルに抑えたシナリオで2.3度、取組に失敗して高いレベルの排出をこのまま続けた場合のシナリオで4.6度上昇する。そのために海面はそれぞれ、15cm、45cm、225cm上昇する。
今大学に入ったばかりあるいは仕事に就いてばかりの2000年生まれのみなさん、あなたの子供や孫は2100年の気候変動に直面することになる。今私達が取り組みに失敗すれば,彼らがその代償を払わなければならない。

バル法の2年生のみなさんは、想い出したでしょう。講演でファーバー先生が最後に力説されていた内容そのものです。 
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2100年というとすごい先のようにも思えますが、そこに暮らすのは顔を知らないどこかの他人ではなく自分の子供や孫を含めた将来世代だと考えればすぐ先のことと理解できます。

ファーバー先生の記事には簡単な今後のみなさんの家族の年表がついています。その間の平均気温上昇の予想がついており、最悪のシナリオではおよそ30年後みなさんが50歳になったときには2.6度上昇となっています。単純に推測すると海面が平均で45cm上昇すれば、現在陸地として我々が使用している場所の一部はそのままでは使えなくなるでしょう。台風や豪雨で被害を受ける地域も今よりも遙かに広くなることが容易に想像されます。この先30年間でその対策のために多額のインフラ整備予算(浸水防止工事や新たな都市開発など)が必要になるかもしれません。何より平均で今より2.6度高い気候で夏の最高気温は何度に達するのでしょうか。中年になったみなさんがそこで生活していけるのか、親世代は心配ですし責任を感じます。

 

5月になりました。
昨年ブログ記事の有効期限を1年半に変更しました。現時点(2019年5月)からだと2017年11月以前の記事は閲覧できないことになります。今回は、2017年にブログで紹介した、法学部動画をピックアップ。

2017年夏 法学部のピクセル動画を作りました。
法学部4学科のコンセプトがテーマです。オープンキャンパスで学部学科ガイダンスの幕間に流しています。

2017年秋公開 グローバル法学科PV
撮影に協力してくれた当時の3,4年生もすでに社会人。このPV、グローバル法学科の認知拡大のため今後も現役で活躍してもらう予定です。

この二つの動画を含め、グローバル法学科の留学先の様子,海外留学中の卒業生からのメッセージなどを「明治学院大学法学部チャンネル」(YouTube)に集めています。

連休中、お暇でしたら、お立ち寄りください。



 

過去のブログの再掲です。

法律学科、消費情報環境法学科、グローバル法学科では、1年生の様々な授業で、明治政府の法典整備について勉強した頃かと思います。そこで、明治学院の創設者の一人で日本の法典整備に寄与したフルベッキ先生について、法制史の西田先生が書かれた記事を紹介します。

なお、西田先生はフルベッキ先生について明治学院大学法学部の紀要『明治学院大学法学研究』に論文を寄稿しています。西田真之「フルベッキと明治15年森林法草案」明治学院大学法学研究101号(上)231-246頁(2016年)(リンク:明治学院大学レポジトリ「法学研究」)
この論文の第一節を、フルベッキの経歴と法学分野での功績に割いています。興味のある人は上記リンクからダウンロードして是非ご一読ください
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なお、西田先生の記事中の最初の写真(石碑)は、上記写真の中央下部に位置するものです。



2015年12月13日「フルベッキの足跡」

  早いもので、もう師走も半ばですね。皆さんは、そろそろ年末年始に向けて、準備を進められている頃でしょうか。
 
さて、本日ご紹介するのは、明治学院と所縁のある人物です。白金校舎のチャペルの前に石碑があるのをご存じでしょうか。

フルベッキ石碑

 “VERBECK”の文字が彫られているのが確認できますが、これでフルベッキと読みます。フルベッキはオランダに生まれ、アメリカを経由して1859年に宣教師として来日し、日本の近代化に大きな功績を残した人物です。フルベッキは明治学院の創設時には理事として携わり、教育者としての一面も持っており、明治学院と深いかかわりのある人物です。


 そんなフルベッキですが、法学分野でも重要な役割を果たしております。例えば、『欧州各国憲法』(元老院、
1877年)・『仏国森林法同執行法令 完』(元老院、1882年)といった法律書の翻訳事業に携わり、口述者として名前が記されております。語学に堪能だったフルベッキは、フランス・アメリカ・ドイツ・オランダ等の西洋諸外国の法制度に関する翻訳に積極的に関わりました。


 尚、白金校舎本館
2階には、フルベッキについての展示があります。


フルベッキ掲示

 慌ただしい師走ですが、1年の終わりに少し足を止めて、明治学院に所縁のある人物の功績を見ながら、時間の流れを感じ取るのも良いかもしれませんね。


                                文責:西田 真之

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