明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中! 2018年4月「グローバル法学科」開設予定

タグ:弁護士

2020年4月から現在の法律学科1年生を対象に、明治学院大学法学部では「法曹コース」を開設する予定です。
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今年2019年6月に法科大学院改革の関連法案が国会で可決され、新しい法曹養成の仕組みができることとなりました。その柱は、法学部3年+法科大学院2年で修了し、法科大学院2年次に司法試験に合格することにより、大学入学から最短6年(司法修習1年)で法曹(弁護士、裁判官,検察官)となる資格を取得可能な「法曹コース」 の新設です。
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現在,弁護士等になれる法曹資格を得るには、学部+法科大学院合計6年から7年を修了してから司法試験に合格し、さらに司法修習1年で最短約8年かかることと比べると約2年間短縮されます。
詳しくは、文部科学省がわかりやすいパンフレットを公開していますので、こちらを参照してください。
 

明治学院大学法学部では、法律学科に「法曹コース」の導入について、これまで卒業生が進学し司法試験に合格してきた、早稲田大学、中央大学、慶應義塾大学などの各法科大学院と協議を進めて来ました。



11月12日には,全国で最も早く法曹養成について連携協定を早稲田大学法科大学院と締結し、新聞でも報道されました。



翌週11月21日に中央大学法科大学院とも法曹養成についての連携協定を締結しました。


連携協定を結んだ法科大学院とは法曹養成の一貫教育を行います。この2大学及び慶應義塾大学を含む6つの法科大学院と連携協定を結ぶ予定です。

裁判官、弁護士、検察官になることを考えている受験生にとっては、法曹コースが用意されている学科に入学するのが早道になるかと思います。

明治学院大学では、法学部法律学科に法曹コースを設置(予定)します。法曹コースは2年生からの選択コース制です。1年生で法律を学んでみながらから考えることも可能です。

法学部には、消費情報環境法学科、グローバル法学科と法学系の学科があり、これらの学科でも体系的に法律学を学ぶことになりますが、上記の法曹コースを考えてみたい受験生は、「法律学科」を受験してください(入学時に特別の選考を行う入試はありません)。

今年度これから実施される法律学科の入試は以下の通りです。

・大学入試センター試験利用入試
 出願期間:2020年1月6日(月)から1月17日(金)(Web出願)
 本学独自の試験は行いません。大学入試センター試験を受験してください。

・一般入試全学部日程
 出願期間:2020年1月6日(月)から1月20日(月)(Web出願)
 試験日:2月1日(日)
 試験会場:本学(白金・横浜)、札幌、仙台、静岡、福岡

・一般入試A日程
 出願期間:2020年1月6日(月)から1月20日(月)(Web出願)
 試験日:2月3日(火)
 試験会場:本学(白金・横浜)

・一般入試B日程
 出願期間:2020年2月7日(金)から2月20日(木)(Web出願)
 試験日:3月2日(月)
 試験会場:本学(白金)

試験科目、募集定員などの詳細は、下記入試情報のページをご参照ください。


今年度入試及びWeb出願については特設サイト(期間限定)もご確認ください。






 

先日、大手町のパレスホテルで、日本の第二東京弁護士会(二弁)とフランスのパリ弁護士会が主催する国際セミナー「インターナショナルキャンパス」が開催されました。

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国際商事裁判と国際仲裁のセッション
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ワイン法は第6セッション。
2日間のセミナーの「トリ」をつとめさせていただくことになりました。
モデレーターの金塚さんはフランス系弁護士として大活躍中。最近、朝日新聞の記事でも取り上げられていました。
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そもそも、弁護士会の国際セミナーで、ワイン法のセッションが置かれること自体異例なのですが、ワイン法に興味をもつ弁護士さんが多くて驚きました。法曹界では、私の予想以上にワイン法への関心が高まっているようです。
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フランス側の発表者は、マンデル弁護士とモラン弁護士。マンデルさんは、私と同じく、国際ワイン法学会の理事。モランさんは「自然派ワイン」の著書を出版されています。
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ワイン法のセッションの後には、ワインのテイスティングも。
モランさんオススメの(?)自然派ワインです。
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セミナー後の打ち上げパーティーは、広尾のフランス大使公邸で。
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駐日フランス大使のピックさんのご挨拶。
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今回の弁護士セミナーでは、たくさんの弁護士さんとお会いすることができました。

その中のひとり、牛島総合法律事務所の山内弁護士。学生時代に、横浜校舎で私の憲法の授業をとっていたそうです。2006年に法律学科を卒業、別の大学のロースクールに進学、司法試験に合格して弁護士に。昨年、アメリカ屈指の名門校コーネル大学のロースクールを修了し、現在は第二東京弁護士会の国際委員として活躍中。

フランス大使公邸で、十数年ぶりに再会することとなりました。
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かつての教え子が、弁護士としてグローバルに活躍していることを知り、とても嬉しく思いました。

先週末よりベトナム南部のホーチミン市(サイゴン)に来ています。

今回は、かつて明治学院大学大学院で学び、博士号を取得したグエン・ビン・コックさんの法律事務所を訪問しました。
ホーチミン市内の中心街から少し離れたViettel Towerの25階に事務所があります。
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博士論文の審査以来、13年ぶりくらいの再会です。加賀山先生が指導教授でした。
現在は、契約法や投資関係の業務を担当しているそうです。
もちろん、グローバル法学科の教育にも大いに関心をもってもらえました。
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オフィスから眺めるホーチミン市。とても活気のある街です。
ちなみに、とても暑いイメージがありますが、この時期のホーチミン市は東京より気温が低く、あまり暑さを感じません。最近、ビンさんは北海道を旅行されたとのことで、その時の暑さに驚いたそうです。
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ホーチミン市人民裁判所(Tòa án Nhân dân Thành phố Hồ Chí Minh)
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裁判所の敷地内は撮影禁止なので、遠くから撮ってみました。
PALAIS DE JUSTICEとフランス語で書いてあるのは植民地時代の名残でしょうか。
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昨日222日白金キャンパスで、「早稲田大学大学院法務研究科と明治学院大学法学部との教育連携に関する協定」の調印式が行われました。

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今回の協定は、早稲田大学大学院法務研究科と明治学院大学法学部が、文部科学省中央教育審議会大学分科会法科大学院等特別委員会における議論を踏まえ、「法曹コース」が制度化されることを見据えた大学間の協議を開始することにより、教育連携を推進することを目的としたものです。


その内容の骨子は、

①明治学院大学は、早稲田大学大学院法務研究科と連携して法科大学院既修者コースの教育課程と一貫的に接続する体系的な教育課程(「法曹コース」)を編成し、法曹志望者や法律の学修に関心を有する学生に対して、学部段階からより効果的な教育を行う。

②早稲田大学大学院法務研究科は、質の高い法曹養成と地域法曹教育支援の理念に基づき、明治学院大学法学部の法曹コース修了予定の入学志願者を対象とする特別選抜を行い、当該選抜に合格した者を早稲田大学大学院法務研究科の既修者コースに入学させる。

点にあります。

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明学法学部生にとってのメリット 

これまで早稲田大学大学院法務研究科には、本学法学部から優秀で有為な人材を送り出しており、一定数の司法試験最終合格者を輩出してきました。今回の協定を経て、今後本協定を締結することにより、本学法学部の優秀な学生を確実に早稲田大学大学院法務研究科に入学させることができる仕組みが整うことになります。

この仕組みができれば、本学法学部生で法曹を志望する優秀な学生にとっては、有力な法科大学院での勉学が保障されることになり、より夢の実現に近づくことができます。

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あわせて、本学法律学科においても、学生の卒業後の進路について、明確に法曹養成を行うということをカリキュラムポリシーとし打ち出すことによって、法曹を志望する学生達のニーズにこれまで以上に対応します。


具体的には、

法律学科に、法曹(裁判官・検察官・弁護士等)をめざす人のための教育を行う「法曹コース」が2020年度の法律学科2年次生(この春に入学する1年生以降)から設置される予定です。法曹コースでは、他大学法科大学院と連携して一貫教育が行われ、コース在籍者は、学部での成績が重視される特別選抜枠で法科大学院を受験することが可能になります。協定先の法科大学院へは大学入試の指定校推薦類似の方法で進学できることが想定されています。
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法律学科に進学予定の新入生、弁護士や裁判官になってみたいと考えている高校生のみなさんにとっては進路の可能性を拡げるニュースです。今後の法律学科からの続報にご注目下さい。 

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