明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中! 2018年4月「グローバル法学科」開設予定

タグ:法律学科

高橋文彦ゼミは、台風一過の9月10日(火)から13日まで、アメリカ合衆国グアム島へ海外研修旅行にでかけました。

もちろん、これは単なる観光旅行ではなく、日本の占領下に「大宮島」と呼ばれたこの島に残る戦跡や博物館を訪れることによって、「われわれが忘れつつある記憶を取り戻し、過去と現在のあいだの回路を修復しようとする、小さな試み」(山口誠『グアムと日本人』)でもありました。

1日目(9月10日)

夕方、ホテル到着後に勉強会を予定していましたが、入国審査になんと2時間以上(!)かかってしまい、この日は断念。一緒に近くにコーヒーショップで夕食を取りました。
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宿泊先は、オンワード・ビーチ・リゾートという大きなホテル。
翌朝、そのプールサイドを歩いて驚きました。そこには旧日本海軍の短20センチ砲が2門あったからです。
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2日目(9月11日)

この日は、グアム観光の要所を巡る半日バスツアーに全員参加。

フィッシュアイ海中展望塔→太平洋戦争国立歴史記念館→ガーンポイント(太平洋戦争国立歴史公園)→スペイン古橋・マゼラン上陸記念碑(車窓から)→ソレダット砦→アサン展望台(ニミッツ・ヒル)というコースです。

太平洋戦争国立歴史記念館(T. Stell Newman Visitor Center)
日米の激戦地だったアサン海岸にある記念館。
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日本軍に対して不服従を貫き斬首されたドュエナス神父(Father Jesus Baza Duenas)や、神父や島民に助けられて潜伏を続けた米軍の通信兵トウィード(George Ray Tweed)に関する展示もありました。
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ガーンポイント(Ga'an Point)
やはり激戦地のひとつで、太平洋戦争国立歴史公園に指定されています。
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ここにも旧日本軍の短20センチ砲が海に向かって据え付けられていました。
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また、近くには96式25ミリ高角機銃が海に向かって設置されていました。
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ガイドさんの説明によれば、ここの日本軍守備隊(第38連隊第1大隊)には20代の若い兵隊が多く、全員が戦死したとのことです。

アサン展望台(Asan Overlook)
アサン湾を一望するニミッツ・ヒル(Nimiz Hill)にある展望台。
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この一帯も太平洋戦争国立歴史公園に指定されていて、建造物の壁にはめこまれた銅板には、戦時中に亡くなったアメリカ人と先住民チャモロ人、そして日本軍によって強制収容所に入れられたチャモロ人の名前が、びっしりと刻まれています。
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また、日本による占領前後のチャモロ人を描いたレリーフが3枚あり、1枚目が日本軍による「攻撃(attack)」、2枚目が日本軍による「占領(occupation)」、3枚目がアメリカ軍による「解放(liberation)」と題されています。

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(つづく)

今、法学部はゼミ合宿のシーズンです。
今年もワイン法ゼミでは、北海道で夏合宿を行いました。

↓ 1日目は、新千歳空港近くのサッポロビール庭園に現地集合。
ゼミ生たちは、集合時間前から園内でパーク・ゴルフをやっていたそうです。
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↓ まず工場内を見学
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↓ 見学と試飲の後で記念撮影
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↓ 札幌のホテルにチェックインし、晩御飯は羊肉のバーベキュー
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↓ 二次会は厚岸の牡蠣。その後、学生たちはパフェのお店へ。
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↓ 2日目は札幌から余市町に移動し、ニッカウヰスキーを視察。
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↓ コンビニで簡単に昼食を済ませ、小樽市内の北海道ワインの本社へ。
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↓ ラベルの解説を聴きながら、ワイン法の勉強です。
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↓ 北海道ワインの嶌村社長(ゼミ生の嶌村くんのお父さん)とのディスカッション
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↓ 父・息子で一緒にゼミ合宿の集合写真が撮れるのは今年だけ?
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↓ その後は、小樽散策。お茶したり、お土産を買ったり。
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↓ 晩御飯はもちろん小樽のお寿司屋さんで。
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↓ 3日目は朝からゼミ論文の中間報告会。エアコンがないので暑い、暑い。
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↓ 千歳鶴の酒ミュージアムで解散式。この後、ゼミ生たちは「白い恋人パーク」に向かいました。
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あっという間の3日間でした。
ご協力いただきました関係者のみなさまには心から感謝いたします。


本日8月22日〜9月11日まで法学部の定期試験の解説・講評の公開期間となります。
対象となるのは、法学部専任教員の専門科目で定期試験を実施した科目です。
法学部の専用ページ(リンク)あるいは各科目のeラーニングで公開されます。過去の例から言うとeラーニングで公開の教員が多いようです。 
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期間中に順次公開されることもあるので、一度チェックして「○○、公開してないよー」と思っても,諦めず、何度かチェックしてみてください。

春学期の成績発表は9月6日です。成績を見た後で気になって解説・講評を見ようと思っても,上記の期間を過ぎてしまうと閲覧できなくなる場合があります(教員によっては、eラーニングにそのまま掲載を続ける場合もあります)。早めに確認・ダウンロードしましょう。

契約法2(火曜2限)、民事法の基礎1(月曜3限)、 法学入門(月曜5限)については、本日eラーニングに講評をアップしました(各科目とも、平均点,点数分布、評価分布、成績上位者の学籍番号を載せました)。

明治学院大学の今年度最後のオープンキャンパスが来週23日(金)・24日(土)に白金キャンパスで行われます。
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文・経済・社会・心理及び法学部の主に3,4年生が学び,上記5学部の教育研究組織・研究室、大学本部、明治学院高校、法人事務局がある白金キャンパスは、100年以上に渡り明治学院の拠点です。

歴史的建造物である、明治学院記念館,礼拝堂(チャペル)、インブリー館もオープンキャンパスで見学することもできます。
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是非学院創設者の一人、ヘボン先生の像も探してみてください。キャンパスツアーに参加いただければ、これらの場所も含め、キャンパス内の施設等をご案内します。

法学部では、学科ガイダンス・模擬授業に加え、法律学科のイベント(法廷教室イベント、法曹コース説明会)、消費情報環境法学科のイベントを行います。

学科ガイダンス(23日・24日とも同じ教室・時間 一回目と二回目は同内容)
法律学科 ①9:15−9:45 ②14:00−14:30 2号館2階2301教室
消費情報環境法学科 ①11:30-12:00  ②15:15−15:45 2号館地下2102教室
政治学科 ①9:15−9:45 ②14:00−14:30 2号館2階2302教室
グローバル法学科 ①9:15−9:45 ②14:00−14:30 2号館地下2102教室
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24日のグローバル法学科ガイダンスには在学生が参加します。個別の質問にもお答えします。

模擬授業
法律学科(10:15−11:00 2号館2階2301教室)
 23日 伊室亜希子教授「未成年者の契約」
 24日 河野奈月准教授「日本人の「休み方」と法」

消費情報環境法学科(12:45−13:00 2号館地下2102教室)
 23日 圓山茂夫教授「食品ロスと法」
 24日 櫻井成一朗教授「インターネットと著作権法」

政治学科(11:30−12:15 2号館2階2302教室)
 23日 池本大輔教授「ポピュリズムとは何か」
 24日 中谷美穂准教授「世論調査と政治」

グローバル法学科(10:15−11:00 2号館地下2102教室)
 23日 申美穂専任講師「グローバル化社会と法」
 24日 高田寛教授「科学技術と法」
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学科イベント
1.法律学科「法曹コース説明会」(23日24日 11:00−12:30 本館1402教室)
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2.法廷教室イベント「法廷へGO!ー法律学科のヒミツ教えます」(24日のみ 11:00-14:00 10号館法廷教室)
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法廷教室で、法律学科学生と教員が対応する個別相談イベントです。


3.消費情報環境法学科イベント「消費情報環境法学科で鍛える力」(23日のみ10:00−16:00 本館1403教室)
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学びの内容についてのポスター掲示と消費情報環境法学科の学生が直接質問にお答えするイベントです。

皆様のご来場をお待ちしております。







 

蛯原先生の記事でも言及されていましたが、夏休みの間に裁判傍聴に行くことを勧めます。
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今日の「東京の裁判所」 東京メトロ丸ノ内線「霞ヶ関」駅 A1出口を上がってすぐに入口があります。

刑事法を必ず勉強しなければならない、法律学科の学生さんは、是非一回は学生のうちに刑事裁判を傍聴すべきです。刑法や刑事訴訟法が使われている現場を知らずに、勉強するのはもったいないです。

また、グローバル法学科の学生は、留学先で裁判見学がカリキュラムに含まれている大学がほとんどです。自分が生活している国の裁判を見たことがないのに他国の裁判を見たところで何が違うのかも発見できないでしょう。法も裁判もその国の文化であり、まずは自文化を知らなければ異文化理解はむずかしいでしょう(2年生のみなさんには1年生の授業中に何度か強くお勧めしました)。

裁判所は平日しか開廷しておらず、学期中に傍聴するのはなかなか難しいと思います。長期休暇の今がお勧めです。特にグローバル法学科の1年生は、2年生になると留学準備で忙しいので今のうちに見ておきましょう。後期のIntroduction to Japanese Lawでは日本の裁判制度についても英語で学びます。見ておくのは理解し、プレゼンテーションする上で重要です。

社会の耳目を集めている事件、裁判員裁判の事件など、抽選になるものもありますが、通常の事件であれば開廷時間までに法廷に入り満席でなければ傍聴できます。当日の事件の法廷・開廷時間は受付隣に設置されているパッドで見ることができます(裁判所内での写真撮影はこのパッドを含め禁止です)。

傍聴する上での注意
1.裁判の公開(憲法82条)は憲法に規定されていることですが、刑事裁判は、被告人に国家が刑罰を科すべきかを審理する場であることを理解した上で臨みましょう。
2.裁判所内の写真撮影・録音は禁止です。
3.危険物等を持ち込むことはできません。入口でX線のチェックを受けます。
詳しくは、裁判所の公式ページ「東京の裁判所・裁判傍聴(リンク)」を参照下さい。

ところで、この記事「東京の裁判所」というタイトルですが、写真の建物には「東京高等裁判所」「東京地方裁判所」、「東京簡易裁判所」の刑事部(簡易裁判所の民事部と事務組織は別の建物)が入っています(細かいことを言うと東京地方裁判所も部によっては別の建物)。敷地の入口には「裁判所」の看板がありますが、正式には、東京高等裁判所・東京地方裁判所号同庁舎だそうです。
「東京の裁判所」では、簡易裁判所から高等裁判所の事件まで一つの建物で傍聴することが可能です。

上記注意を念頭に置いて、是非訪れてみて下さい。

 

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