明治学院大学法学部 公式ブログ

明治学院大学法学部の最新情報を発信中!2020年4月法律学科法曹コース開設 2018年4月「グローバル法学科」開設

2022年10月

英国留学中の政治学科卒業生からブログ記事が届きましたので、紹介いたします。

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みなさん初めまして。2022年3月に政治学科を卒業した田口と申します。私は今年の9月からイギリスのブライトンにあるサセックス大学の修士課程に進学し、教育開発学を専攻しています。

初めてのヨーロッパということもあり、最初は色々と戸惑うこともありましたが、渡航から1ヶ月が経ち、少しずつ現地の生活に慣れてきました。
今回のブログでは、現地の暮らしを皆さんにお届けしたいと思います。

まずこちらに来て一番驚いたのは意外と天気の良い日が多いことです。ブライトンは、今のところ晴れの日が多いです。雨の日もありますが、一日中降り続くことはありません。
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↑ ブライトン市内

ブライトンはイングランドの南東部に位置する都市で、ロンドンからは電車で1時間ほどの場所にあります。ビーチがとても綺麗なので、街に出た時は海の風を感じてリフレッシュしています。
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↑ ブライトンビーチ。気温16℃でも泳いでいる人がいます。 

大学は市の中心部から少し離れており、自然がとても豊かなで勉強に適した環境です。
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↑ 毎日のようにリスやうさぎに出会うことができます。

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最近はキャンパス内の木々も色づき始め、秋の訪れを感じています。

また、サセックス大学は開発学で大変有名な大学で、世界中から学生が学びに訪れています。私が所属するコースには、現地の学生は数名しかおらず、大半が留学生です。私は、パレスチナ、ブラジル、ナイジェリア、日本からの留学生と一緒に寮生活を送っています。
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先日みんなで母国の伝統料理を作ってパーティーをしました。

修士課程の勉強は、課題が多く、ディスカッションの機会も多くて想像していたよりも大変です。ですが、自分の関心があることを研究できているので楽しさも感じています。
最後に最近友人と旅行で訪れた街を紹介します。

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こちらはイギリスを構成する国の一つウェールズの首都カーディフです。
ブラントンからは車で3時間ほどでしたが、とても素敵なまちでした。
 
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お城も数多くあり、タイムスリップしたような気分でした。

こちらはオックスフォードです。どこを写真に撮っても絵になる建物ばかりでした。 
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ハリーポッターの映画が撮影された場所の一つです。夢のような時間でした。

イギリスの大学院は1年と短い分、スケジュールが詰まっています。修士論文を無事に仕上げられるようこれからも勉学に励みつつ、イギリス生活を満喫したいと思っています!

11月30日に法学部の「法律討論会」が開催されます。

2022年度は第38回になるそうです。学年・学科・学部を問わず参加することができます。
テーマ的には国際学部や社会学部の学生のみなさんにも関心をもってもらえるのではないでしょうか。
 
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1.日時・テーマ

2022年11月30日(水)14:00-16:30(予定)

白金校舎 1301教室(本館3階)

「日本における外国人差別問題 法的観点から考える」

各チームの【法的主張】を15 分以内で発表の後、討論を行います。

 

2.参加資格

(1)1チームのメンバーは3人までです。1名でも、2名でも参加できます。

(2)本学の学部生であれば参加できます。所属学部が法学部でなくても参加できます。

 

3.申込期限

11月9日(水)12:00まで

(※詳細はポートヘボンの法律討論会開催のお知らせを参照のこと)

※その他申し込み方法や討論会の進め方などはポートヘボンをご覧ください。

(10/18付けで法律科学研究所から発信された「【2022年度】法律討論会参加者募集のお知らせ」をご覧ください)

例年、10月1日は内定式の日ですが、今年は週末と重なったため、今日が内定式のところが多いようです。

内定式を前に、先週のワイン法ゼミでは、昨年度のゼミ生である4年生に来ていただいて、就職活動の体験を語っていただきました。
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春学期までは普通の教室でしたが、ようやく定員2分の1ルールが緩和され、ゼミ教室が使えるようになりました。4年生との再会は久しぶりで、話が尽きません。

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今回は、鉄道会社や航空会社に就職が決まった先輩たちに話してもらいました。

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3年生のみなさんには大きな刺激になったことと思います。

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4年生の先輩方に、お礼に?ぶどうをプレゼント

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法学部パンフレットにも協力していただいた先輩方です。

法学部各学科の就職実績については、こちらをご覧ください。

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