英国留学中の政治学科卒業生からブログ記事が届きましたので、紹介いたします。
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みなさん初めまして。2022年3月に政治学科を卒業した田口と申します。私は今年の9月からイギリスのブライトンにあるサセックス大学の修士課程に進学し、教育開発学を専攻しています。
初めてのヨーロッパということもあり、最初は色々と戸惑うこともありましたが、渡航から1ヶ月が経ち、少しずつ現地の生活に慣れてきました。
今回のブログでは、現地の暮らしを皆さんにお届けしたいと思います。
まずこちらに来て一番驚いたのは意外と天気の良い日が多いことです。ブライトンは、今のところ晴れの日が多いです。雨の日もありますが、一日中降り続くことはありません。
ブライトンはイングランドの南東部に位置する都市で、ロンドンからは電車で1時間ほどの場所にあります。ビーチがとても綺麗なので、街に出た時は海の風を感じてリフレッシュしています。
大学は市の中心部から少し離れており、自然がとても豊かなで勉強に適した環境です。
最近はキャンパス内の木々も色づき始め、秋の訪れを感じています。
また、サセックス大学は開発学で大変有名な大学で、世界中から学生が学びに訪れています。私が所属するコースには、現地の学生は数名しかおらず、大半が留学生です。私は、パレスチナ、ブラジル、ナイジェリア、日本からの留学生と一緒に寮生活を送っています。
修士課程の勉強は、課題が多く、ディスカッションの機会も多くて想像していたよりも大変です。ですが、自分の関心があることを研究できているので楽しさも感じています。
最後に最近友人と旅行で訪れた街を紹介します。
ブラントンからは車で3時間ほどでしたが、とても素敵なまちでした。
お城も数多くあり、タイムスリップしたような気分でした。
ハリーポッターの映画が撮影された場所の一つです。夢のような時間でした。
イギリスの大学院は1年と短い分、スケジュールが詰まっています。修士論文を無事に仕上げられるようこれからも勉学に励みつつ、イギリス生活を満喫したいと思っています!